年末年始やお盆やGW、家族や親戚などで集まって過ごすことも多いのではないでしょうか。
最初は久しぶりの再会に話に花が咲きます、が、
近況報告も一段落した途中からはテレビの特番をダラダラ皆で見ているといったことは無いでしょうか。
子どもたちやることがなくてぐずりませんか?
そこで!
小学生のお子様からボードゲームをあまりしない人できる、簡単で大人数で盛り上がれるようなゲームを3つに絞って紹介します!!
これがあれば年末年始は笑い声が耐えないこと間違いなし!
1.ニムト
プレイ人数:2~10人
ニムトは1~104のカードで構成されているカードゲームで7並べのようなゲームです。
場の4つカードの後ろに大きくなるように数字を置いていくのですが、その列の6枚目を置いたらダメ!といったゲームです。
しかし全員が同時にカードを出し、数字が小さい順に並べていくため
「5枚目に置くつもりが6枚目になった!」といった阿鼻叫喚が楽しいです!
ルールが簡単で、しかも10人までの大人数でできるためオススメです!
2.ディクシット
プレイ人数:3~6人
ディクシットは独特なイラストカードを使って遊ぶゲームです。
まず親が手札から裏向きでカードと、そのカードから連想される「お題」を出します。お題は擬音でも歌でも何でも大丈夫です!
そして他の人はそのお題に近いと思うカードを手札から裏向き出します。
それを混ぜてシャッフルした後、表向きにして、親が出したカードを当てるというゲームです。
親は出したカード全員に当てられてもダメ、全員が外してもダメ他の人は親の出したカードを当てるというゲーム。
ルールは単純ですがこれが面白い!
お題を出すのが楽しくて「奇跡が起きたわ!」「お父さんの真の姿!」「痛いッ!」等なんでも大丈夫です。
そして答え合わせの時に「このカード出したの誰や!お父さんにどんなイメージ持ってるねん!!」「このカード痛い通り越してヤバイ!」といった笑いが起きます。
固い頭で考えるのではなく、独特な発想がキラリと光るゲームなので、女性や大喜利が好きな人がいる時にオススメです!
3.ハゲタカの餌食
プレイ人数:2~6人
ハゲタカの餌食は15枚の得点カードを、それぞれ15枚の手札を1枚ずつ出し合って取り合う。一番たくさんの点数が取れた人が勝ちというシンプルなゲーム。
ただし、出したカードが他の人と被った(バッティングした)場合、そのカードは無効となってしまいます!
場に出る一番大きな点数は10点です。普通は手札の一番強いカードで取りに行きますよね?
しかし、他の人と出したカードが被っていた場合はそのカードは無効となって、次に強いカードを出した人が獲得します。
そのカードも誰かと被っていた場合はさらに次のカード…となります。
誰かと気が合いすぎるとバッティングしまくり!となってカードが全然取れなかったりしますので、
「あー!カードまた被った!」
「まさかこの弱いカードで獲得できるとは!」
といった一喜一憂が聞かれます。
また、このゲームは10分程度で1ゲームが終わるため、お母さんがご飯を作っている間…等といった短い時間でプレイできるのが素晴らしい点です。
如何でしたでしょうか。
ボードゲームがきっかけに話が弾んだりするため、いつもの時間が更に楽しくなりますよ!