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ボードゲームレビュー

【ボドゲレビュー】レヴィアス!海の怪獣と人類が闘うボドゲ!

レヴィアスは「Kaiju on the Earth」シリーズという怪獣ボードゲームシリーズの第3弾!

人間チームと怪獣1人で戦って、怪獣を捕獲(動けなく)することができれば勝利!

怪獣はプレイヤーたちに自分のいる場所をバレないように、陸地を破壊する!

怪獣の世界観が楽しい!それでいてプレイ感が軽いボードゲーム!

【レヴィアス】
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30-60分

結構小さめの箱。

モダンアートとかと同じくらいの大きさ。

内容物はこんなの。たくさんつまってる!

レヴィアスのルールと流れ

これがゲーム開始時の初期配置。

2人プレイした時の、怪獣側からの目線です。

ボード上に、人間チーム側の船が3艇配備。(初期位置は4,10,14)

そして怪獣側が27,29,31のどこかに潜んだ状態でゲームスタート。

↓の怪獣コマは、人間側がこの辺に怪獣がいるかな?と予想するために使う

怪獣の位置は人間側に見られないようについたてをして、紙に書く。

ゲームは人間側の人数に関わらず、怪獣側と人間側が交互に行われる。

人間側のカードは以下のように

day1、2、3、4とカードの種類が別れており、day1のカードから順番に引くように山札を構成する。

day1よりもday2、day2よりもday3の方が強力なカードが入っている!

ただし、dayとdayの間には怪獣の進化カードが挟まる。。。

日々が過ぎる毎に怪獣レヴィアスは急速に進化し続けるのだ。。。

人間側のアクションカードの一覧はこちら。

ソナーを使って怪獣の位置を把握し、機雷を使って怪獣を捕獲する!

また怪獣の攻撃で破壊された船は出航でまた出すことができる。(あまり数はないので注意)

また、堤防建設で、怪獣からの攻撃を無効化することもできる。

機雷はこんな感じで船の下に置く。

この超音波機雷は怪獣の苦手とする超音波を出すことによって、怪獣はそのマスに入ることができない!

逃げる怪獣を追い詰めていこう!

怪獣側の行動とゲームの流れがこちら

怪獣側の行動には太陽のような丸いアイコンで数字が書かれているが、エネルギーが必要となる。

↓がエネルギー置き場。最大7つエネルギーを溜められる!

また、怪獣側のメイン勝利条件は津波攻撃による地上の水没。

上の図はABCDEの地上のうち、Cを攻撃した後の図。津波は1方向に飛んでいく。

BとDを攻撃するときには、その手前のABEのどれかを破壊して、その延長線上を攻撃する。

例えば13の位置からC方向を攻撃すると、Cを水没させ流ことができる。

またその場所からもう1度C方向を攻撃すると、Bが水没、といった感じだ。

こうやって4箇所地上を破壊したら、怪獣の勝利だ。

ただし、人類も防御策をとることはできる。

堤防を建設すれば、1度までそこに書かれたタイルの場所の津波を防ぐことができる。

怪獣に見えないように置くぞ!

また、時間が経つに連れ、怪獣側も進化カードを使うことができる。

人間側は最後まで手を抜かないように。。。

そんなこんなを繰り返し、怪獣が動けなくなったら人間側の勝利!

逆に怪獣は、船を破壊し尽くしたり、津波で4マス水没させたり、山札がなくなるまで逃げ切っても勝利だ!

1度やった時は怪獣が勝利した。怪獣シリーズは基本怪獣側が強い気がする。

しかし、その強力な怪獣を倒すのが人類の使命!

ちなみに選択ルールで、初期配置に機雷を置いて人間側を有利にしたり、

怪獣側有利にしたい場合は最初から何マスが水没状態にできる。

プレイヤーの熟練度等で調整しよう!

こういった難易度調整ができるのはすごくいい

完全に同じ状態だと手加減をするしかいい勝負に持ち込めないが、公式で難易度調整があるのは

長くプレイするのには素晴らしい要素!

ツイッターの感想

まとめ

・まず怪獣が好きなら絶対に買い!なボドゲ!

・重そうな雰囲気があるが、1時間もあれば終わる中量級

・ルールの難易度調整ができるので、何度もプレイして調整ができる。

・怪獣の進化カードもプレイによって変わるため、何度でも楽しめる。

  • この記事を書いた人

おこげ@ボードゲームを買ってみた

大学生時代のゼミにて、海外ボードゲームと出会う。 人狼のようなトーク中心のゲームよりも、効率的なアルゴリズムを追求したり、選択のジレンマがあるようなドイツ系?ボードゲームが好き。

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