【ガイスター】
プレイ人数:2人
プレイ時間:10〜20分
ガイスターは良いオバケ、悪いオバケを動かして3つある勝利条件どれかを達成するゲーム。
すごく簡単なルールなので、子供やボードゲーム初心者におすすめ。
2人専用のゲームなのでそこは注意。
ボードゲーム作家はAlex Randolph。
極限まで削ぎ落とされたシンプルなルールが魅力。
箱
大きすぎない箱。
ちょっと雰囲気があるのがいい。
良いオバケと悪いオバケの組み立てが必要なので、事前にちゃんと開封しておこう。
ガイスターのルールと流れ
まず、良いオバケ4つ、悪いオバケを4つずつを各プレイヤーが盤上に並べる。
初期配置はこのように4×2だけど、良いオバケと悪いオバケは好きなように並べて良い。
良いオバケは青で、悪いオバケは赤いマークがある。自分だけに見えるように配置しよう。
あとはプレイヤーが1ターンに1つのコマを上下左右の1マスずつ進めるのみ。
進んだ先に相手のコマがいればそのコマを取れる。
勝利条件は以下3つのどれかを達成すればその時点でゲーム終了、
1.相手の良いオバケを全部取る。
2.自分の悪いオバケが全部相手に取られる。
3.自分の良いオバケ1つを、相手側の出口(矢印のマス)から外に出す。
これだけだ。
すごく簡単なルールだけど、面白いのは相手のコマが
良いオバケか悪いオバケかがわからないところ。
この心理戦が面白い!!
なので知らない人と仲良くなるためにプレイするよりも、
よく知った仲でやるのがおすすめ!
家族や友達かな。
「そんなに突撃してくるってことは悪いオバケだな?」
とか
「・・・と、見せかけて良いオバケだな!?」
とか
「慎重な貴様は良いオバケを後ろに並べて後から出すつもりだな。お見通しだ!!」
とかが楽しい。
簡単なルールなので、将棋とかがまだ難しい子供とかにもおすすめだ!
簡単ルールで楽しめる心理戦。
ボドゲ史に残る名作なのでぜひプレイしよう!
ツイッターの感想
ボードゲーム「ガイスター」はドイツ発祥。理論、勘、ハッタリ、と3拍子揃えなければ勝てない。しかしルールは簡単で、難しさが単純なカタチに昇華された名作。駒は幽霊。 pic.twitter.com/IPjAgxhj5Z
— 珈琲と本と音楽 半空 (@nakasora2012) May 23, 2020
ガイスターおもろー pic.twitter.com/xUo6MIJHR8
— のぶお(39歳) (@nobuo39yyy) May 23, 2020
休校中に楽しく学習するシリーズ④
「ガイスター」
思考力 ☆☆☆
かけひき ☆
飽きない ☆☆
ルール 簡単
年齢 5〜100歳わが子はこれで嘘がつけるようになりました。
ん?まぁええか😅将棋のような戦術的思考力が鍛えられます💪 pic.twitter.com/VuRnvF5NEe
— エイ先生 (@zikatu1) May 21, 2020
【ガイスター】
初期位置をこのようにすると100%勝てる事をここに証明する!
異論は認める!#ボードゲーム pic.twitter.com/5b8cUShuya— フリードマン2@ボドゲ (@Friedemann222) May 20, 2020
まとめ
・すごい簡単ルールで老若男女おすすめ
・ボドゲ史に残る名作、1度はプレイすべし
・相手との心理戦なので、よく知った相手とやるのがおすすめ