ピットは1904年という100年以上前にできたボードゲーム。
プレイヤー同士で手札を交換し、同じ絵柄を先に揃えた人が勝利。
交換はターン制ではないリアルタイムバトル!とにかく盛り上がるパーティゲー!
【ピット デラックス】(デラックスはベルがついてるってことかな?)
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:30分
箱
でも中身が9枚×8種類カードとベルだけと考えると大きいか。(牛、熊は追加ルール)
正直、ベルが無くてもプレイはできる。でもベルがあるほうが盛り上がる!
これは盛り上がる為のゲーム。なのでベルは必須!!
ピットのルールと流れ
プレイ人数分の種類のカードを準備する。
使う種類のカードは9枚全部使用。それ以外のカードは使わない。
例えば4人プレイだと
小麦9枚
大麦9枚
オレンジ9枚
コーヒー豆9枚
みたいな。
それをよくシャッフルして全員に配る。
これで準備は完了!
よーいスタートでゲーム開始。
プレイヤーは1~4枚のカードを各プレイヤーと交換する。
2枚以上を交換するときは、「同じ種類のカードの集まり」で交換する。
小麦1枚&オレンジ1枚を同時に交換とかは出せない。
交換を繰り返し、最初に手札を同じ種類に揃えてベルを叩けば勝利!簡単!
そして大事なルール
・交換はリアルタイムバトル!
・交換の際に話せることは、「枚数」のみ!
リアルタイムバトルてなんやねんということだけど、ターンなんて無い。
交換相手が見つかったら即交換してOK!
更に交渉は枚数のみ!なので
「2枚!2枚!!」
「1枚誰か!誰か!」
「4枚!!4枚!いないか!?じゃあ3枚でもいい!」
てな感じでうるさいくらい盛り上がる!
別に声を張り上げる必要はないんだけど、皆が急ぐと声が大きくなる。
そして終焉の時を告げる「チーン」のベルの音。
「あと1枚だったのにぃ~」「誰だよオレのオレンジ集めてるやつ!」
てな感じで超盛り上がる!!!
ちなみに揃えたカードの右上の数字が得点。
これを何度か繰り返し、500点に達した人が勝利!
ちなみに500点は長いので、300点とか250点とかでやるのがオススメ。
あと3人だとホントにすぐ揃う。5人以上くらいがおすすめかな?8人だとなかなか終わらないかも・・・
(大人数だと目標点数を200点とかでもいいかも)
=追加ルール=
牛と熊のカードを入れる。
なので2人は10枚プレイ。
牛はジョーカー。何にでもなる!
なので8枚+牛であがれる。
9枚+牛だと倍の勝利点で上がれる!
熊はお荷物。何にもならない。ゴミ。押し付け合い
牛熊の交換は他のカードとセットで。
あと計算の時に、牛or熊を持っていれば-20点。両方持っていれば-40点
以上が追加ルール。
やったことないけど、なんか蛇足な気がする。
シンプルを極めた元ルールのほうが面白い気がする。。。
あと変わったやり方として静かなピット。
これは声を出さずに指の本数で交渉する。
こっちは面白かったので時折やってもいいかも笑
ツイッターの感想
みなさんこんばんは!
こちらは「ピット」というボドゲで
8種類のカードを9枚ずつ配り
手札をすべて同種類のカードにしたら
勝ちっていうシンプルなルール!揃ったらチーンって鳴らします🔔♪
盛り上がってますね😏😏😏
@ミヤモン#ゲームバー #GeeBee pic.twitter.com/ccBUB9mPOP
— ゲームバーGeeBee飲放題499円1h (@GameBarGeeBee) 2016年12月13日
ボードゲーム面白い♫
ピットというゲームをしてます!#ボードゲーム pic.twitter.com/c00aZmUxGw— はるき (@haruki1411) 2016年11月27日
動画だと雰囲気わかりやすい!
カード系のゲームで楽しいのは、やっぱりごきぽ。この間やったコードネームというゲームも秀逸だった。
だけど最強のカード系ボドゲは「ピット」だと思うの。— ミカン (@guild_mikann) 2017年2月26日
やっとボドゲ会でめっちゃ楽しくてみんなで遊びたかったピットやれて楽しかった。カードが早々に縁削られてヨレてくの面白い。またやりたい。
— 体調を気遣うナイチンゲールbot (@__nowhere__) 2017年1月22日
まとめ
・大人数&初心者向け
・声も出して盛り上がる!ボドゲ会の最初の起爆剤や、最後の人盛り上がりに
・追加ルールは無くてもいい