【ニムト】
プレイ人数:2~10人 (できれば3人以上)
プレイ時間:30分
ニムト(6 Nimmt!)は簡単に言うと6枚目をおいたらダメな7並べみたいなもの。
しかし全員が同時に出すので、5枚目に置くつもりが6枚目になったり…
箱
ハゲタカの餌食と同じ大きさ。文庫本より一回り小さい程度。
ニムトのルールと流れ
1~104の104枚のカードでプレイ。
各プレイヤに10枚の手札を配り、場に4枚カードを出してスタート。
「せーの!」で場にカードを出し、それを場のカードの右に並べていく。
並べる際は皆が出したカードの中で一番小さな数から並べる。
並べ方は出したカードより小さく、一番近い数字の右に並べる。
もしも列の6枚目を出してしまった場合はその列のカードを引き取って、6枚目のカードが新たな先頭カードとなる。
例えば3人でプレイしていて、以下の場合。
3人の出したカードは57,27,28。この場合一番小さな27から並べていく。
そうすると28が6枚目となってしまった。
なので、この列は28のプレイヤーが引き取り、28が新たな列の先頭となる。(画像では58をもう置いてしまっているが、正式な順序は28が先頭となった後、58のカードを並べる)
これを繰り返し、引き取ったカードに描かれている牛の数が一番多くなったプレイヤーが負け、少ないプレイヤーが勝ちというゲーム。
もしも場のカードの右に置けなかった場合
(以下の画像では場の数字が17以下の数字が61,50,20,92となっているため置けない)
任意の列を引き取る。(引き取る列はどれでもOK。以下の画像では牛2つ(2点?)と一番ダメージが少ない57,61の列を引き取っている)
手札が無くなるプレイして、無くなったらまた手札と場を配り直して再プレイ。
これを繰り返し一番最初に誰かが牛を66点集めたらゲーム終了となる。
相手のカードがわからないので、思い通りにカードが置かれないことが多い!
そんな時に
「うわぁ〜やられたっ!」
「助ったーーーー!」
ってなるのが最高に楽しい!
人数が多いほどうまくいかなくて楽しい!
人数が増えてもプレイ時間は大きく変わらないので、多めの人数の時にオススメ
ツイッターの感想
牛を集めちゃいけません、Ace卓ではニムト!これは次のターンが熱い予感・・・! #アジトつくば #アジトDEボドゲ #ボドゲ pic.twitter.com/lfzvKxfNsN
— アジトオブスクラップつくば (@ajito_tsukuba) 2015, 12月 23
5枚目を置くつもりが6枚目になったり、ここらへんが一番熱いです
ふたりニムトはくっそ不毛だった
— Mackey (@dmkmt1224) 2015, 12月 25
3人以上でやりましょう。。。
最後に「ニムト」。家族や友達と何回もプレイしてるけど、8人でプレイしたのは初めて!全く展開が読めず、阿鼻叫喚になる様が面白かった(≧∇≦) pic.twitter.com/0zTOIVvc6P
— snowchild17 (@snowchild17) 2014, 12月 29
家族とでも友達とでも。人数が多くなるともう置きたい場所に全然置けません。
まとめ
・ルールが単純で初心者でも簡単にプレイ可能、なのに盛り上がる!
・最大なんと10人!でプレイできる
・思い通りにならないところが面白い
初心者・上級者も関係なく盛り上がれるゲーム。
大人数で集まることが多い人にオススメかも。