【それはオレの魚だ!】
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20分
それはオレの魚だ!はどんどん狭くなっていく氷の上でペンギンを操り、魚を取り合うゲーム。
領地の奪い合い、陣取りゲームのような。
プレイ時間短めで簡単ルールなのに、ゲーム好きも楽しめる!そして安い!
箱
コンパクトなパッケージ!キャッチーすぎるパッケージが逆にボドゲ好きは敬遠するかもしれないが、これは買って欲しい!
パネル。
関係ないけどこのパネルは触れると「ホロホロ・・・」と取り外せて楽しい。
たまにすごい硬いパネルあるよね。表面が破れそうな。
それはオレの魚だ!のルールと流れ
まず氷パネルを適当に8×8に並べる。
そして魚が1匹書かれているタイルにペンギンコマを乗せる。
それぞれのプレイヤーが使うコマ数は
2人なら4つ、
3人なら3つ、
4人なら2つ。
この氷パネルの上をペンギンを動かす。
ペンギンの動き方は6方向どこかに一直線、パネルが無くなるか、他のペンギンにぶつかるまで進む。
そして移動元のパネルを手元に取る。
例えば赤のコマが、画像向かって左下に移動した場合。
こうなる
説明書にもわかりやすい図。
これを交互に繰り返し、全員が動けなくなったらゲーム終了。
集めたパネルの魚の数が一番多い人が勝利。
魚パネルは1~3匹。
ちなみにタイルは60枚で、魚の合計は100匹。
誰も辿りつけない浮島ができたりするので、ゲーム終了時プレイヤーの魚の合計値は100でなかったりするが。
簡単なルールなのに、やればわかるが熱くなる、考える。
何も考えずにプレイすると…
青!絶望的!!!
こうやって相手を小さな島に閉じ込めるといい。
しかし、これにこだわりすぎると魚が取れない!
上の画像のゲームは2人でやったのだが、残り1匹のペンギンが大躍進してすごい僅差の戦いになった。
このゲーム、個人的に気に入ったのだが、そのポイントと一つとして。
ペンギンコマがかわいい!
コマは4種類のポーズ×4色。
やっぱりコンポーネントが気に入るかどうかは大事よね。
ツイッターの感想
ボードゲーム好きとしてはなにを今更、と言われるかもしれないが「オイ、それはオレの魚だ!」を初プレイ。めっちゃ面白かった。子供向けっぽい見た目で正直ナメてた。買う。
— 某ササキ (@boussk) 2016年5月14日
新しく「それはオレの魚だ」を買ったのですが、息子が予想以上の策士でビビる。私の青がどんどん離れ小島に(;´д`) pic.twitter.com/FXI8bHEU4g
— 果海 (@halfue) 2016年4月4日
それはオレの魚だ。直線移動して任意のマスで止まり移動元のマスを確保していくゲーム。如何に高得点マスを取りながら自分の周りにマスを残すかが難しかった #ゆるボドゲ pic.twitter.com/1P7gGpJmna
— まる (@marurun7) 2016年2月24日
それはオレの魚だ!ペンギンになって薄氷の上を滑り、魚を集めるゲーム。相手を閉じ込めたり、美味しいところに閉じこもったり。楽しい。 pic.twitter.com/X0av6zKPYZ
— ぬん/trt (@be_catchy) 2016年1月9日
まとめ
・安い!
・簡単!
・面白い!
いやいや、ほんとにこれはオススメ!!!!!
そんなに場所も取らず、手札などもないので大人がお酒を飲みながらでも。
簡単ルールでかわいいので、子どもとでも。