【バイソン将棋】
プレイ人数:2人
プレイ時間:30分
バイソン将棋は2人専用のボードゲーム。
村を襲うバイソン側と、インディアン側で将棋のようにコマを動かしてプレイする。
2人専用ゲームの中で、珍しい2人の役割が違うボドゲ!
ルールはとても簡単、駒も大きくて持ちやすい。
子供とのプレイもおすすめ!
作ったのはあのアレックス・ランドルフ!
Amazonだと1600円とかで買える!安い!!
箱
結構大きめの箱!
22.5cm × 35cm × 5cm
中身はボードとコマ
大きなボードが遊びやすくて良い!
バイソン将棋のルールと流れ
見開き説明書で書き終わっちゃうくらいの簡単ルールだ!
バイソン将棋の準備
以下のようにバイソンと、村の酋長(しゅうちょう)と、犬を並べる。
写真では向かって奥側がバイソン側。
コマがどれも可愛くて素敵!!
バイソンは川の向こうからやってくる。インディアン側の川を越えられると負けだ。
コマの動かし方
バイソン
前に1マス進むことができる。将棋の歩と同じ。
バイソンはこのゲームの中で唯一、川を超えることができる。
ただし、前のマスに犬か酋長がいると進めない。
↓こうやって川を越えれば勝ち
酋長
縦横斜めの8方向どこかに1マス進むことができる。将棋でいうと王と同じ動き。
川を渡ることができず、犬のいるコマにも行けない。
バイソンのいるコマに行くと、バイソンを捕獲し、ゲームから取り除かれる。
犬
縦横斜めの8方向に何マスでも進むことができる。ただし他のコマを飛び越えることはできない。
将棋でいうと角と飛車を足したような動き。
川を渡ることができず、他のコマがいる場所には行けない。
この機動力で、バイソンの前に立ちはだかり動きを止めるのが役目。
酋長はバイソンをゲームから取り除ける。
ゲームの流れ
バイソン側からゲームはスタート。
交互に手番を行い、バイソン側は1匹でも相手側の川を越えたら勝利!
逆にインディアン側は、バイソンを捕まえて、全てのバイソンを動けなくしたら勝利だ!
(バイソン川の勝利条件が達成できなくなったら終わり)
1度ゲームが終われば、今度は役割を入れ替えてプレイ。
バイソンとインディアン、両方の役割で勝利したプレイヤーが最終的な勝利だ!!
戦略メモ(勝ち方)
バイソン側は、左右端付近のバイソンの動かし方がポイントになる。
同じ側のバイソンを動かしすぎると、酋長にまとめて捕獲される。
酋長を左右に揺さぶることが重要だ。
逆に酋長側は、酋長の動きが非常に重要。
無駄な動きがないように、効率よくバイソンを捕まえるような動きを意識しよう。
(遠いバイソンは犬に任せ、近いバイソンを効率よく捕まえる)
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まとめ
・2人専用簡単ルール!
・非対称ボドゲがこの値段で!簡単ルールでできるのはすごい!
・箱がやや大きめ。