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ボードゲームレビュー

【ボドゲレビュー】カルカソンヌを買ってみた!

【カルカソンヌ】
プレイ人数:2~5人 (2人からでも楽しい)
プレイ時間:30~45分



カルカソンヌ(Carcassonne)はKlaus-Jürgen Wrede作の地図を作っていくボードゲーム。
ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞1位を獲得した人気ゲーム。

カルカソンヌのルールと流れ

裏面が黒のスタートタイル(向かって右)
これがスタートとなります。
他のタイルは裏向きで山札にします。(1つの山にするとバランスが悪いので、3つの山に)



これが得点板。駒の位置が点数を示す。

これで初期準備は終わり。

次に流れ。

1.山札からタイルを引く。
2.引いたタイルを、場に出ているタイルに矛盾ないように配置。
3.この時自分の置いたタイルの上の街、道、教会、草原のいずれかに人を配置することが出来る。


このとき、すでに他の人がいる場所に人はおけません。(以下の画像では道にはすでに黒の人がいるため置けない)


他の人が置いている所に人は置けないが、タイルは置ける。その結果人がいるところと繋がるのはOK。



4.置いたタイルで街・道・教会が完成すると、完成した場所に乗っている人を持ち主の元に戻し、得点が入る。
完成した場所に人が複数いる場合は、一番多くの色の人の得点となる。(同数の場合は両方に)
道は完成した道に使用しているパネル数×1点。
街は×2点(青白の盾のような紋章が入っている場合は、その紋章×2点も同時に入る)
教会は周囲8パネルが完成すると9ポイントが入る。(以下の真ん中が教会)


5.1~4を繰り返し引くタイルがなくなればゲーム終了。
草原&未完成の街・道・教会の得点を精算し、最終的に得点が多い人が勝利となる。
草原:その草原内の完成している街×3点
その他未完成の物は、使用しているパネル数×1点(なので街はがんばって完成させないとおいしくない)
タイルを引くという運要素もあるので、初心者でも勝てます。
また引いたタイルを皆でわいわい言いながら配置できるので、初心者にアドバイスしながらゲームをする事ができます。
(麻雀等、周りに公開しない手札があるようなゲームでは、手札を見るわけにもいかないので参加者からのアドバイスは難しい)

ツイッターの感想など

ファミ通ってボードゲームも紹介してるんですね。

人が大きくしている街にあとからくっつけることができれば自分も得点が入ります。嫌がられますが立派な作戦です(笑)

ミープル(人のコマ)がゲームをするうちに可愛く感じてきます。

まとめ

・どんどん広がるマップが見てるだけでも楽しい。(場所をある程度使う)
・初心者に優しい。
→ルールがそこそこわかりやすい。
→タイルを引く運要素がある。
→経験者がアドバイスしながら進行できる。
とりあえず最初に買うボードゲームとしてオススメ!

ちなみに今年復活したスターウォーズ版もあるみたいです。。。


カルカソンヌにハマって物足りなくなったら、さらに面白く・ルールが増える追加・拡張キットがあります → カルカソンヌ拡張Ⅱ-商人と建築士-(ブログ記事へ)

20周年記念版も買いました!!

  • この記事を書いた人

おこげ@ボードゲームを買ってみた

大学生時代のゼミにて、海外ボードゲームと出会う。 人狼のようなトーク中心のゲームよりも、効率的なアルゴリズムを追求したり、選択のジレンマがあるようなドイツ系?ボードゲームが好き。

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