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ボードゲームレビュー

協力と裏切りのお宝探し!海底探検を買ってみた!

【海底探検】
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約30分
海底探検は、空気を共有した潜水艦でそれぞれがダイスで財宝を海底へ取りに行くゲーム。
空気が無くなる前に潜水艦へ戻れないと、持っている財宝はパーになってしまうのだが、この空気が皆と共有の為、自分の計算以上に相手に使われたりすると。。。

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オインクゲームズ

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とてもコンパクトな箱!(他のボードゲームもこうあって欲しい。。)


カードゲームサイズの箱から可愛いコンポーネントがたくさん!

海底探検のルールと流れ


まず、潜水艦から海底への道を並べる。


3角、4角、5角、6角といった順番で深くなる。
そしてプレイヤー分の探検家コマと空気コマを潜水艦にセット!


空気は「25」ある。

簡単な流れはこう。
1.自分が所持する遺跡チップの数だけ空気を減らす。

2.海底に進むか、潜水艦に戻るか宣言する。(ラウンド中、潜水艦に戻る方向に変更できるのは1度だけ)

3.サイコロを振り出た数だけ進む。(相手の駒があれば、そのマスは飛ばしてカウントせずに進む)ただし、進む数はサイコロ2個の合計-自分の所持する遺跡チップ

4.到着したマスが
→遺跡チップなら、取るか取らないかを選択。
→ブランクチップなら、そこに持っている遺跡チップを置くか置かないか選択。

5.空気が無くなる前に潜水艦に戻れたら遺跡チップの裏に書いてある点数を獲得。
帰れなかったら持っている遺跡チップを一番海底に落とす。
取った遺跡チップ分、コースを詰める。

6.これを3ラウンド繰り返し、合計点の多い人が勝ち。

あら簡単♪
詳しく書いていく。



プレイヤーはサイコロを2つ振ってその合計を進むが、このサイコロ、1~3までしかない!
なので合計値は2~6で4あたりがよくでる。
例えばここから黄色が4を出して、その先の遺跡チップを取った場合。


赤がいるコマは飛ばして進むので、ここまで進み、


遺跡チップを取った場合、ブランクチップと入れ替える。取った遺跡チップはラウンド終了まで見れない。


これでこの後、黄色のプレイヤーのターンが来ると、空気コマを1つ移動させなければならない。


進む数も所持する遺跡チップ分、減る。
※なので遺跡チップ所持できるのは最高5個(6個所持すると、最大の数6がサイコロで出ても勧めないから)ていうか1~3個くらいしか基本持って帰れないかな。。。

ブランクチップに止まった場合、自分の所持する遺跡チップをそこに置くことができる。


まあ置くとしたら潜水艦に戻る途中、「ヤバイ!財宝持ちすぎて帰れないかも!」って時。

空気が0になったらラウンド終了、
帰れた人は遺跡チップの得点を数える。

帰れなかった人は、、、持ってる遺跡チップを海底に重ねて置く。


この時重ねておくのは3つまで、帰らぬ人続出の時は3つの山がいくつかできる。。。

次のラウンドではこの重なったパネルを1つのパネルとして扱う。

最後に、さっき入れ替えたブランクチップを取り除き



その分のスペースを詰める。

なので次のラウンドでは海底が近くなる!

これを3ラウンド繰り返す。
やるとわかるのだが、空気は減り始めたらすぐに無くなる!
しかも共有のため、自分は1つしか拾わなくても、欲張りな奴がいたらさらにすぐに無くなる!
コレが面白い。
もう潜水艦帰れない、って時は拾いまくってジャマしたりもできる笑
自分は初回2人プレイだったけど、3ラウンドとも誰も持って帰れなかったww

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まとめ

・コンパクトでかわいい箱!持ち運びにも便利!

・皆で共有の空気というのが絶妙に面白い!自分もある程度は欲張らないと、相手がたっぷり空気を使って持ち帰られる。

・ルールも割と簡単、30分程度で終わる、箱も小さいので旅行やボドゲ会持ち込みとかにもいいかも。

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おこげ@ボードゲームを買ってみた

大学生時代のゼミにて、海外ボードゲームと出会う。 人狼のようなトーク中心のゲームよりも、効率的なアルゴリズムを追求したり、選択のジレンマがあるようなドイツ系?ボードゲームが好き。

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